
やけど・湿潤療法
傷跡ができるだけ残らないように治療しています。
皮膚外傷・皮膚損傷において、消毒せずガーゼで覆わない治療方法になります。
痛みが少なく、怪我ややけどを早く治すことができます。
また、手当を簡単におこなうことができますので、自宅でも手当することができます。
湿潤療法
WET THERAPY
湿潤療法とは
皮膚外傷・皮膚損傷において、消毒せずガーゼで覆わない治療方法になります。
基本的な治療方針は、
- キズを消毒をしない
- キズを乾かさない
- キズ及びキズの周囲をよく洗う
ことです。
その結果、痛みなく、速やかに治癒することが期待できます。
症例

治療開始5日です。痛みなく、すみやかに治療することができます。
| 治療内容 | 湿潤療法によるやけど治療 |
| 治療期間・回数 | |
| 費用(税込) | 本治療は健康保険適用です。 自己負担額は、3割負担の場合で1回あたり数百円~数千円程度です。 ※創の大きさ、使用材料、受診回数により異なります |
| リスク・副作用 | 創部の感染、治癒の遅延、瘢痕(傷あと)や色素沈着が残る可能性、痛みや滲出液の増加を一時的に認めることがあります。 |
やけど・熱傷
BURN
やけどの治療において、湿潤治療はとても有用です。
湿潤療法による治療を行っています。
症例

水ぶくれがやぶれた熱傷です。1週間で治っています。
| 治療内容 | 湿潤療法によるやけど治療 |
| 治療期間・回数 | |
| 費用(税込) | 本治療は健康保険適用です。 自己負担額は、3割負担の場合で1回あたり数百円~数千円程度です。 ※創の範囲、使用材料、受診回数により異なります |
| リスク・副作用 | 創部感染、治癒の遅延、瘢痕(傷あと)や色素沈着、一時的な痛み、滲出液の増加 |
やけどしたときの対処方法
やけどをしてしまったときには、まずは冷やしていただくことがよいです。
水道水などの流水で冷やしていただいてもよいですし、やけどしてしまった部位によっては、氷水などで冷やしていただいてもよいです。
できるだけ、早く冷やしましょう。
冷やした後、やけどした部分が水ぶくれになって、かぶれてしまっている場合には、ワセリンを塗布してラップで覆ってください(ワセリンがなければ、ラップで覆うだけでもよいです)。
ヒリヒリするときには、水ぶくれになっていなくても、ワセリンと塗布してラップで覆うと、ヒリヒリした痛みが少なくなることが多いです。
ただ、ラップによる処置は、応急処置になりますので、その後は、湿潤療法でやけどの治療をしている先生を受診されてください。
リンク
湿潤療法については、夏井先生のサイトがとても参考になりますので、リンクさせていただいております。
当院の院長は湿潤療法を早期から取り入れて、怪我や熱傷(やけど)の治療を行っております。

